事業者・団体の皆様へ 令和6年10月から開始 名古屋市 障害者への合理的配慮の提供支援に係る助成事業 障害者差別解消法では、事業者による障害者への合理的配慮の提供が義務化されています。 名古屋市では、事業者の皆様を支援する助成事業を実施します。 助成内容@ 点字メニュー・コミュニケーションボードなどの、コミュニケーションツール作成費 最大5万円 助成内容A 折り畳み式スロープ・筆談ボード等の、物品購入費 最大10万円 障害者への合理的配慮の提供支援に係る助成事業(概要) 対象者 1 市内に事務所又は事業所を有し、飲食・ぶっぱん・医療等のサービスを不特定多数の者が利用し、障害者の利用が見込まれる事業を行う事業者 2 市内において活動している町内会、サークル、PTA等の団体やグループ 注)本助成事業は、障害者個人ではなく、障害者への配慮を必要とする事業者・団体を対象としています。 申請方法 申請前に、まずは名古屋市障害者差別相談センターにご相談ください。  注)ナゴヤあいサポート事業へ参加していただく必要があります。(助成後でもOK!) 注)申請前にすでに作成・購入済みの物品等は、本助成事業の対象外となります。 ナゴヤあいサポート事業 名古屋市では、障害の特性を理解して、障害のある人に対してちょっとした手助けを実践する「あいサポーター」等を養成することにより、障害のある人が暮らしやすい地域社会を市民皆で作っていく「あいサポート運動」をおこなっています。 連絡先: 電話番号:052-678-3001 ファックス番号:052-678-2888 URL:https://shougairikai-nagoyaa.jp/aisupport 助成事業の流れ 1 事前相談(事業者) 2 じょせいきん・申請書等の提出(事業者) 3 じょせいきん・交付決定通知書の交付(障害者差別相談センター) 4 物品等の発注・支払(事業者) 5 助成事業完了報告書等の提出(事業者) 6 じょせいきん・交付額確定通知書の交付(障害者差別相談センター) 7 じょせいきん・請求書の提出(事業者) 8 じょせいきんの・入金(障害者差別相談センター) 9 活用状況の報告(事業者) 10 ホームページへ活用状況を提出(障害者相談センター) 本助成事業をご利用いただいた際には、ステッカーを交付するので、店内に貼付するなど、啓発にご協力ください。  本助成事業は、名古屋市から委託を受けて社会福祉法人名古屋市社会福祉協議会が運営しています。 問い合わせ先: 名古屋市障害者差別相談センター 〒462-8558 名古屋市北区清水四丁目17番1号(綜合社会福祉会館5階) 電話番号:052-856-8181   ファックス番号:052-919-7585 メールアドレス:inclu@nagoya-sabetsusoudan.jp URL: https://nagoya-sabetsusoudan.jp